岩山にしがみつき歯を食いしばる

「幸せ」に関して本を書くとしたら、どのようなことを書く?「おばさん」の一般的な解説なんかかな。それとも、一個人の考え方からの意見だろうか。

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陽の見えない日曜の午前は読書を

喜ばれるおくりものを決定しなくてはと思っている。
記念日がもうすぐで、妻に喜ばれるおくりものを渡したいのにとってもいい案が考え付かない。
嫁になんか手に入れたいものがあるのならば、話は早いが、あまり、物欲がないので、欲しい物が見当たらない。
とは言っても、妻に気づかれない様に喜びそうなものを見つけて驚かせて喜ばせたい。

気持ち良さそうに大声を出す弟と夕焼け
まだ見ぬモスクワに、一度は行ってみたいと夢を持っている。
学校での英語学習に飽き飽きした時、ロシアの言語を息抜きにやってみようと思ったことがある。
結局、立ち読みしたロシア語の初歩的な参考書をみて速攻で辞めた。
動詞の活用が生半可ではないほど複雑だったのと、会話のあの巻き舌だ。
観光客としてスピリタスとロシア料理を味わいにいけたらいいなと思う。

陽気に自転車をこぐあの子と突風

驚かれるが、私の部屋は、冷房も暖房もない。
よって、扇風機とよく冷えた緑茶を持って勉強をする。
先日、扇風機を動かそうと考え、スイッチを付けたまま抱えてしまった。
そしたら、扇風機の歯車が停止したので「あれ?」と考え、よく見た。
ビックリしたことに、邪魔をしているのはまさに自分の小指だった。
ゆっくり抜くと、また扇風機は回転しだして、邪魔をしていたその指からは血がにじんできた。
なにも感じることもなかったが、注意しようと心に留めといた。

風の無い仏滅の深夜に窓から
富士には月見草がよく似合うとの名文を書いたのは作家の太宰治だ。
彼は、バスで、御坂を通り、今の甲府市まで向かっていた。
バスでたまたま一緒になったおばあちゃんが「月見草」とつぶやく。
その声に、振り向いた彼の目に映ったのが、月見草、同時に日本一の名山富士山だ。
富岳百景のこの部分は、名峰富士を美しさを表すとき欠かさない。
他にも芸術に出てくる、3776mの名山だ。
どの位置から見ても同じく、綺麗な形をしているために、八面玲瓏と言うワードが似合っていると口にされる。
そうかもしれない。
私が好むのは冬景色の中の名山、富士山だ。

気持ち良さそうに口笛を吹く家族と気の抜けたコーラ

ネットでニュースをよく見るけれど、紙の媒体を見るのも前は好きだった。
今は、無料で見れるネットニュースが多くあるので、新聞はお金がかかりもったいなくて買わなくなってしまった。
けれど、読み慣れていたからか、新聞のほうが短時間でたくさんの情報を手に入れることができていたけれど、インターネットニュースのほうが関連したニュースをおっていくことが出来るので、濃いところまで見やすい点はある。
一般的なニュースからつながりのある深いところまで見やすいけれど、一般受けしなさそうな情報も新聞は小さくてものせているから目に入るけれど、インターネットニュースの場合自分でそこまでいかなければ目につかない。
近頃では、アメリカ合衆国のデフォルトになってしまうかもという話題がとても気になる。
債務不履行状態になるわけないと普通思うけれど、もしそうなったら、他の国もそれは影響を受けるし、そうなれば、自分の収入にも関係してくるだろうから気になってしまう。

雨が上がった水曜の深夜に座ったままで
「とにかくこうで間違いない!」と、自身の価値観のみで周囲を裁くのは悪い事ではない。
けれど、世間には事情と言うものが個人の周辺に漂っている。
それを考えれば自信を持つのは良い事だけど、あまり反対するのは良い事ではないのかも?と考える。
まあ、これも私の考えでしかないんだけれど。
生きにくい世間になってもおかしくないかもしれない。

目を閉じて話す友人と壊れた自動販売機

湾の近くに私たちは、住んでいるので、地震後の津波を父が懸念している。
特に3月の大震災後は、どれくらい海から離れているのかとか地理的に高い場所は家の近辺に存在するのかとか口々に言う。
自分も安心できないのだけれど、うまく新しい家も見つかるわけではない。
但し、本当に津波がやってくるとなった折に避難するコースを確定していないといけないとそう思うけれど、海の横しか高所へ行く道路がないので、今回、あらためて想定してみたら危険だとわかった。

風の無い火曜の昼はゆっくりと
「今晩はカレーよ。」
少年は母親が言った今のセリフを耳にした途端、思わず顔をほころばせた。
少年は小学校から帰って、ソファーに寝転がってダラダラとテレビを見ていたところだった。
今日は格別に西日が強い。
窓際では風鈴がときどき鳴っていた。
TVでは、昔のなつかしアニメを放映していた。
今日の放送は「一休さん」をやっていた。
こんな頭が回る男の子が今いたら、テストなんてちょちょいのちょいなんだろうな、と少年は考えていた。
でも、コトコト煮える鍋からカレーのいい匂いが香って来たとき、少年はアニメのことなんて頭から飛んでいってしまった。

気分良く熱弁する姉妹と草原

さやかちゃんは一見おだやかそうに見えるけれど、かなりアクティブな女性。
夫と、1歳になる賢治くんと、3人でドーナッツ屋さんのななめ向かいのアパートに住んでいる。
正社員の仕事も育児も完璧にこなして、かなり忙しいけれど、時間の有効活用は上手。
少しでも時間があれば、今日暇?と絶対メールを入れてくれる。
私はよくミスドを作って、彼女の住まいにお呼ばれする。

笑顔で吠えるあなたとオレ
きょうは、久しぶりに雨が降った。
サビキ釣りの約束を仲間としていたが、雷まで鳴ってきたので、さすがに怖くて行けそうになかった。
あとで外を見たら、雨がやんだので、やはり行こうということになったのだが、釣りに行ける道具の準備を終えて、行ってみたら雨が降ってきた。
雨がやんだから釣り場に来ていた釣り人が、ばたばたと釣り道具を車になおしていた。
えさも解凍して用意していたのにもったいなかった。
またの機会にと話して釣り道具をなおした。
明々後日からは雨じゃないそうだ。
その時は、今度こそ行こうと思う。